塾専用コミュニケーション &業務管理システム

個別指導は、保護者にプロセスを見せれば退会は減る。 でも、アナログ作業に現場の疲労はピークに達していました。

個別教育ゴールフリー

COO佐々木 裕子 先生 所在地京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町265‐2 対象小学生・中学生・高校生
個別指導 5,000名以上
使用機能 LINE連携 指導報告書 お知らせ

課題

保護者とのコミュニケーション強化とその効率化。

効果

指導報告の頻度は上がったのに、生産性も向上。講師、教室長、保護者、経営全てにメリットが生まれている。

個別教育ゴールフリーの紹介
1989年に京都に開塾。個別教育が塾業界の主流になるはるか以前から、個別教育界を牽引し、育て上げてきたパイオニアでありリーディングスクール。志と共に主体性・リーダーシップを育む“志共育”を実践する教育メソッド、全ての講師(以下:コーチ)がコーチングを学び子どものやる気と能力を引き出す「教育コーチング」に定評がある。また、29年に渡る教室運営において、研究・実践・実証されてきた質の高い多教室展開にも注目が集まる。学習者・指導者のビッグデータ解析で「主体的な学び」を引き出し、新しい診断アセスメントを開発することを目指した大阪大学との産学連携も開始している。

生徒は満足していても、退塾リスクはある

個別指導の顧客は、子どもでなく保護者。私たちはそう定義しています。もちろん、生徒も大切な顧客ではありますが、生徒が楽しんで通塾し、指導に満足していても突然退塾するという事態は個別指導には往々にして発生しますよね。その原因は、保護者の不安感。予めカリキュラムが決まっていて、何を学んでいるかが見えやすい集団指導と違って、個別指導はどうしても生徒が何をしているかが保護者に見えにくい。だから、行かせている意味が分からず不安になってしまうんです。それで、生徒がどれだけコーチが好きで楽しく通っていても、保護者は成績という結果だけを見て辞めさせてしまうんですね。だからこそ、保護者を顧客ととらえ、生徒の指導プロセスをしっかり見せることが重要なのです。

多大なる労力を要する指導報告を効率化したい

そのため、指導のプロセスを可視化するために、当初は紙の指導報告書を月1回送付していました。でも、非常に労力がかかるんです。各科目のコーチが手書きで記載し、出来上がったものを教室長がチェック。場合によっては差し戻し、ようやく完成したものをコピーして、折って、封入して郵送。大変な工数ですよね。それでも、保護者が封を開けて読んでくださるのかは分かりません。さらには、指導報告は運営上も経営上も貴重なデータとなるのに、とにかく場所を取るので蓄積していくことも難しい。労力の割には、効果を実感しづらい、でも止めるわけにはいかないというジレンマがありました。

また、保護者への報告は対生徒とは違うコミュニケーションが求められますよね。ここは学生のコーチはまだまだ苦手な部分。だから、教室長もコーチにしっかり指導する必要があります。とはいえ、1教室約80名分全部を見て、個別にコーチにフィードバックするのは現実的ではありません。手書きだと、書き直しもゼロからとなるためコーチの負担も非常に大きい。そこで、なんとか指導報告の生産性をあげることはできないものかと模索し続けている中で出会ったのがコミルでした。

モデル教室での先行運用で、スムーズな導入を実現

とはいえ、ツール導入は現場に混乱もきたすのでは?との疑問もわいてきますよね。当社では、先行導入を4教室設けたうえで、そこでの成功事例を共有しつつ全体導入したため混乱は最低限に抑えることができました。コミル導入から半年が過ぎたころ、教室長にアンケートをとったのですが、93.6%が満足との回答を寄せています。

資料請求・無料トライアル
トップへ